2007年1月2日火曜日

『それがぼくには楽しかったから』

プログラミング関係の本を図書館で借りて一冊読みました。
リーナス・トーヴァルズ氏が
Linuxを作るまでの半生を振り返った伝記的読み物です。
特に苦労もなく、楽しさをエネルギーとして
Linux製作を振り返っています。
楽しさが原点だったことが『それがぼくには楽しかったから』
というタイトルの要因にもなっています。

僕もプログラミングは楽しい作業だとは思いますが
最近プログラミングをやっていても重苦しさを感じるようになりました。
プログラマーにはなりたいかな?とは、漠然と思っていたけれど
プログラミングは趣味でしかやっていなくて
(気が向いた時しかやっていないということです)
それなのにこのていたらくとは・・・
めざさなくてよかったのかな。プログラマーを
どんな道であれ、一流の人は自分のやっていることを苦とは思わずに
楽しんでやっているのだろうけれど
OSのカーネルだなんて、ちょっと考えただけで気分が滅入りそうなものを
楽しさをエネルギーとして作るだなんて
やっぱりすごい人

僕にも重苦しさを感じずに楽しくプログラミングする日が再び訪れないかなー

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