2008年6月7日土曜日

和田秀樹著「他人の10倍仕事をこなす 私の習慣」その2

和田秀樹著「他人の10倍仕事をこなす 私の習慣」P62 P63
>こうやったら時間がつくれるとか
>このやり方のほうが早いというノウハウを
>実際にやってみて経験的に培うことだ
>いいと思ったやり方をとことんやってみることである
>そうやって自分の能力や特性に合わせて
>自分を変えていかないといけない
>失敗ばかりする人は
>自分を変えないままでうまくいかないのはなぜだろうと悩む
>いろいろな仕事術の本を読んでみて
>これなら当てはまりそうだとピンときたらやってみる
>不幸なのは、うまくいってないのに変えられない人
>もしくは、せっかくうまくいった体験を生かせない
>次に生かせない人である
>人間、誰しも一度や二度は、成功体験があるだろう
>また、うまくいかないで自己嫌悪に陥った経験もあると思う
>それらを利用しない手はない
>年をとって経験を積んでいくと
>どんどん仕事が速くなっていく
>もちろん、質に関しては他人が評価するものだから
>わからないまでも、量はこなせるようになる
>四十台になれば、二十代よりも量がこなせる
>とにかく経験を活かし、ノウハウを培うことである
この文庫は「大人のための スキマ時間勉強法」の発展したものだと思います
「他人の10倍仕事をこなす 私の習慣」は著者が時間の使い方を教えているのに対し
「大人のための スキマ時間勉強法」では引用部分にあるとおり
自分で何かをするやり方を試行錯誤するように。と書いています
自分の、自分だけの財産である経験というものを活用し
自分なりの、何かのやり方を試行錯誤すべき。と著者は語っているかのごとく。です

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